包装界隈の出来事1

最近の放送業界の出来事をいろいろご紹介します。

・日本の最大手印刷会社が、植物由来原料使用の「バイオマテックインキ」を開発しました。

包装用のフィルムを発売したあとに、シリーズで商品化。

これらをバイオマテック基材とバイオマテックインキを組み合わせることで、包装材全体としての温室効果ガスの排出抑制の削減が可能になったといわれます。

・世界のものづくりをリードしていくとして、長崎県に電子部品材料あら各種産業用ベルトまで幅広く扱う最新鋭工場を竣工しました。フッ素樹脂製品のFから名付けられた工場名となっています。

・易開封液体小袋Vパックで、食品以外にもつかえるという高バリア性の剥離タイプが新登場しました。化粧水を入れた場合に、2年間の減少が2%以内という安定した高バリア性構造です。

・タイ王国に2拠点目となる成形工場の新設をした会社があります。汎用発泡プラスチック成形品の生産を開始。工場では高機能発泡性樹脂などを生産します。すでに同国で発泡プラスチックの成形加工拠点として生産を開始しており、独自の技術を用いた各種梱包包材や自動車部品の供給を続けています

・pentawards2018の結果が発表されました。新潟産コシヒカリ「しろくまのお米」ブランドのパッケージデザインのデザイナーが最高賞のプラチナ賞が受賞しました。

・印刷の月という祭典では、来賓、業界関係者らおよそ600人が参加。新しい価値を創出することで社会に貢献できる産業になるよう活動するということを挨拶がありました。

・日本の会社が軟包装向けの印刷機およびラミネーターやスリッターなどの加工機メーカーとして海外約100カ国・地域に輸出しているスペインの会社と業務提携しました。軟包装向け総代理店に。

【Solid matter】包み包まれ梱包材 のtopへ